無題
もしも僕が生まれた時から
目が見えなくて、耳が聞こえなかったら、毎日はどうだったのだろう。
光が見えなくて、水の流れる音も分からない。
でも、目の前で繰り広げられる自分とは一見関係ない世界の
赤く吹き出す血液や、心を切り刻んでいく言葉、
傷ついた人々のうつろな表情と呻き声は
本当に自分とは関係ない世界のことになるんだろうか。
逃避したことへの罪悪感を一切感じることなく、外の世界から
自分を守ることはできるのだろうか。
所詮は不謹慎な妄想に過ぎないが、
私の心は毎日に押しつぶされかけている。
あぁ、いっそ人の痛みが全く分からない悪魔になれたなら、どんなに楽だろう。
目が見えなくて、耳が聞こえなかったら、毎日はどうだったのだろう。
光が見えなくて、水の流れる音も分からない。
でも、目の前で繰り広げられる自分とは一見関係ない世界の
赤く吹き出す血液や、心を切り刻んでいく言葉、
傷ついた人々のうつろな表情と呻き声は
本当に自分とは関係ない世界のことになるんだろうか。
逃避したことへの罪悪感を一切感じることなく、外の世界から
自分を守ることはできるのだろうか。
所詮は不謹慎な妄想に過ぎないが、
私の心は毎日に押しつぶされかけている。
あぁ、いっそ人の痛みが全く分からない悪魔になれたなら、どんなに楽だろう。
by ryo-ta-n | 2007-11-17 23:51 | 雑記