無題
焦れに焦れ
泣きに泣き
いっそ死んでしまいたいと願う
石榴の木を見ては、貴方が好きと言った事を思い出し
桜の木を見ては、貴方と訪れた桜山の奥を思い出し
暮らしの小さき事にすらつけ、貴方を思い出す
寝ても覚めても心よじれ
涙痕残して泣く気力も早や失せた
家人はやつれる私を心配し
友人は腑抜ける私を叱り
一人二人と私の周りの目が白けていく
別れの言葉を忘れ去ることなどできず
その真意を未だに受け入れられない
鍛えねばならないのは、むしろ私の心
焦れに焦れ
泣きに泣き
それでも貴方の幸せを願うばかり
泣きに泣き
いっそ死んでしまいたいと願う
石榴の木を見ては、貴方が好きと言った事を思い出し
桜の木を見ては、貴方と訪れた桜山の奥を思い出し
暮らしの小さき事にすらつけ、貴方を思い出す
寝ても覚めても心よじれ
涙痕残して泣く気力も早や失せた
家人はやつれる私を心配し
友人は腑抜ける私を叱り
一人二人と私の周りの目が白けていく
別れの言葉を忘れ去ることなどできず
その真意を未だに受け入れられない
鍛えねばならないのは、むしろ私の心
焦れに焦れ
泣きに泣き
それでも貴方の幸せを願うばかり
by ryo-ta-n | 2011-01-03 03:34 | 雑記