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無題

異様に暗い歌。
異様に悲しい旋律。
異様に擦れた歌声。

どれもが、俺のもの。
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by ryo-ta-n | 2007-09-30 03:08 | 雑記  

無題

声を限りにうたってみる。
悲痛な叫びと、歓喜の響きを織り込みながら、うたってみる。
どう考えても君まで、君の心まで、届かない歌をうたってみる。

記憶はいつまでも残酷なほど鮮明で、歌に命を吹き込む。
うたう程に喉は潰れて、深い闇が口から滲み始める。
今僕は、歌そのものになりつつある。

僕は歌うのを止めない。
思い通りのキーが出なくても、思うように形をなせなくても、
これが僕の、僕なりの、ただ一つの、本当の僕の映し方だから。

どこかでこの声を聴く人がいたら、思い出して欲しい。
器用に生きることができなくて、誰かを傷つけて、自分のことを愛せなかった男が、
それでも生きようと必死だったことを。
そしてできれば、この歌を自分なりにうたって欲しい。

その瞬間、僕はきっとまたこの世界を踏みしめることができるから。
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by ryo-ta-n | 2007-09-25 00:57 | 雑記  

無題

ある日突然人を嫌いになることはないか。
別に理由などなく嫌いになることはないか。
謂れのない悲しみをナイフに変えて、誰かを殺してしまいたくなることはないか。
胸の中にしまい込んだ大粒の涙が、心を押しつぶしてしまうような不快感を覚えることはないか。
人の笑顔が自分の過去をえぐることはないか。
一つ一つ積み上げるほどに、堅実という言葉が皮肉めいてくることはないか。

私はせめて、人の不幸を願うようにだけはなりたくはない。
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by ryo-ta-n | 2007-09-21 16:53 | 雑記  

無題

君が狂いそうなくらい好き。
君とずっと一緒にいたい。
君に許しを乞わせるように好きと言わせたい。

君が欲しい。
僕がいない君の過去を消し去りたい。
全て僕の知る君に創り直したい。


それくらい、本当に君を愛してる。


だから僕は君の手が届く所まで歩み寄れない。
君の体が触れたら、僕は君を全部壊してしまわないと
自分が保てないから。


届かないことこそが、愛し続けるにはちょうどいい距離。
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by ryo-ta-n | 2007-09-14 02:34 | 雑記  

無題

誰かに問われることがある。

なぜ、そんなに前ばかりを目指すのか、と。


私は答える。

明日にでも死ぬかもしれないから。


私は思う。

本当は、過去を振り払うことに必死なだけなんだと。


私の今はいつも、過去にかまけておざなりになる。

私の今はいつも、死ぬべき時と場所を探すためにある。
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by ryo-ta-n | 2007-09-04 04:25