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頑張って

面と向かって言われるのも結構こたえるけれど、
メールかなにかで顔も見ずに言われるのは腹立たしいことがある。

この言葉は投げかけた相手の退路を封鎖することをきっと知らないのだろう。

これ以上頑張れって、どうやったらできるっていうのだろう。

もし体も心も健やかで、まだ頑張れる余地があるなら励ますんじゃなくて叱るべきだと思う。
本当にその相手のことを思うのならば。
そんなところで油売ってるんじゃない、まだ自分の器を満たしてはいないだろう、って。


詰まるところ、宙ぶらりな関係でしかないから頑張れなんていう言葉が出てくる。
俺が信用するのは、頑張れってむやみに言わない人達。
うざったいけど、俺のことを真正面から叱ってくれる人達。
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by ryo-ta-n | 2007-02-24 02:26 | 雑記  

夜の繁華街にて

路地裏を歩いていたら、箸にも棒にもひっかからないような連中に絡まれた。
本気で睨んでやった。
逃げていった。

あんたらとは毎日の覚悟が違うんだよ。
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by ryo-ta-n | 2007-02-23 01:41 | 日記  

みじめな時間

いっぱい笑って、いっぱい考えて、いっぱい喋って
その後にくるのはみじめな時間、みじめな自分。

こんなにも背伸びをしないことがつらいのは
本当に本当に今の自分が久しぶりに本気で勝負に出ているんだと思う。

自分の学歴も、所属も、財力も、全て封印して、
そのままの「自分」で勝負をかけている。

みじめな時間、みじめな自分。
これこそが誰にも見せたくない本当の自分の実態。
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by ryo-ta-n | 2007-02-21 01:19 | 雑記  

この世に僕の魂をつなぎ止める物。
人と人とのつながり。

絆。

遠くにいても忘れないでいられること。
心と心のつながり。

絆。

命と命をつなげ命の輪をつくるもの。
鼓動と鼓動のつながり。

絆。
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by ryo-ta-n | 2007-02-19 04:17 | 雑記  

春一番

冬の悲しみと孤独を暖かなその風で吹き飛ばして欲しい。

その後にくる春が、全ての命をその後の冬へと向かわせることを知れば
今の冬もそう悪くはないことが分かるから。

冬は全ての命の流れ着くところ。
冬は全ての命が引きずり込まれるところ。
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by ryo-ta-n | 2007-02-15 05:46 | 雑記  

おやすみなさい

その一言は、僕にはさようならに聞こえてしまう。

おやすみなさい。



全てを忘れて、おやすみなさい。

明日の朝、僕が目をちゃんと開いた時、その人は隣にいるんだろうか。




僕の隣で、君もおやすみなさい。

全ての時間を握り締めたまま、おやすみなさい。




そこにきっと君と僕はいるから。
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by ryo-ta-n | 2007-02-14 02:38 | 雑記  

結末

己が愛されない寂しさと悲しさを破滅で埋めて、
己が愛されない怒りと屈辱をその魂に求める。

愛ゆえに狂気は刃よりも鋭く、
愛ゆえに激情は月よりも輝いて。

今この愛憎は愛する者の首を鮮やかに刎ねる。
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by ryo-ta-n | 2007-02-11 01:41 | 雑記  

冬の明ける季節

まだ肌寒いけれど、多摩川のどてっぺりには蕗の薹が出ていた。
友達には恋人ができたらしい。
家の玄関先の梅の花はもう散り始めている。

染織物を広げたような夕焼けが人々に家路を思わせる頃
俺はまだどてっぺりにいた。
辺りはどんどん人影が薄くなり、温もりを失った空気はどんどん冷え込んでいく。

水面に墨をこぼし始めた夜は俺をも飲み込み始めた。
橋の上の車の光が生き急ぐ魂の群に見える。
そろそろ帰らなくては。

帰る?
どこへ?
いったいどこへ帰れば俺は安息を得るんだろう?

もう永いこと心の帰る先が俺にはない。
一日中つかみどころのない時間の中をただひたすらに漂い、
そして次の日の時間へと俺の魂を繋いでいく。

ここはどこだ?

もう永いこと俺に差し伸べられた手はない。
目の前を行きかう人たちは俺の一日一日ののりしろで、
気がつけば日常の渦の中に飲み込まれていく。

どこから俺は来たんだ?

全てを凍らせた冬の日から自分が抜け出せていない。
この冬が明けないんじゃない、もう何年も前から冬だった。
厚く切れそうな冷気の中で俺はいつまでも外へは出られない。

その冬は、俺自身が築いたものだから。

二度とこの扉は開かれず、二度と俺に春は来ない。
なにもかもが、自分ですら、動くことを許されないままで。
全ての感覚を奪い去るこの冬の影の中で、今日ふと春という季節を思い出した。
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by ryo-ta-n | 2007-02-08 18:54 | 雑記  

長期戦

分かった、そのままその方向へ進むというならば、俺はここで待とうじゃないか。

俺の追い求めるものが今手からすり抜けているように
君の追い求めるものがいつの日か君の手からすり抜けたら、
君の指と指の間に君を待つ俺が立っていようじゃないか。

君の追い求めるものは絶対にその手では捕らえきれない。

僕が待つ君は、薄く軽い僕の存在にいつか絡め取られる。

その日を僕はここで待とうじゃないか。
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by ryo-ta-n | 2007-02-06 23:19 | 雑記  

探求

この魂の在るべき器としてこの体はあまりに狭く

この思想のとどまる空間としてはこの星ではもの足りない。

外へ、外を目指して。

避難なのか、漂流なのか、逃避なのか。

目指す先は自らの背中が見える場所。
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by ryo-ta-n | 2007-02-06 03:08 | 雑記