<   2006年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

 

僕たちは

決して結ばれない。

時に触れ、時に離れ、いつも想い合いながらも、僕たちは決して結ばれない。

いっそ死んでしまえば楽と思うも、相手を殺す優しさはお互いになく
そして永く離れるだけの勇気もない。

黄昏の時間の中でお互いを確かめ、
月明かりの下で一瞬の幸福を感じ、
暁のその時に別れを惜しみ、
そして僕らはまた旅に出る。

心はその場にいつまでも残ったままで。


僕たちは決して離れられず、僕たちは決して結ばれない。
[PR]

by ryo-ta-n | 2006-03-26 03:36 | 雑記  

分かるでしょ?

「そのくらいのこと、分かるでしょ?」

とか

「俺の気持ち分かってるだろ?」

とか


そういうセリフ、時々聞く。
きっとそういうセリフを言える人はテレパシーができるんだろうね。

推して測ることはできても、分かる事なんか一つもないよ。



俺は俺で、アンタじゃないんだから。





言葉にしなきゃ、誰も分かることなんかないよ。
[PR]

by ryo-ta-n | 2006-03-23 00:56 | 雑記  

モノサシ

ずーっと前から思っていたことなんだけど、国籍って邪魔だよね。
性別も邪魔だし、人種も邪魔、出身地も邪魔。
偏見という名のモノサシの対象になりかねない、そういうものは全部邪魔。
自分が何者であるかに誇りを持つことはいいことだけど、
自分の所属に縛られてしまうことほど滑稽なことはない。



あいつはイエローだから

男だろっ!!

二流大学なんでしょ?

アメ公

田舎モン



そういうセリフを耳にするたびに、自分と関係のないことでも歯がゆい想いをするし、
ふつふつとした憤りを感じてやるせない。

問題なのはその人がなにに所属するかじゃない。
その人そのものがどんな人物なのかこそが重要なことじゃない?

誰もが何かの集団に否が応でも所属してしまうのは確かだと思う。
そしてそういうカテゴライズが日常生活で便利なのもよく知ってる。

でも、この世の中で誰一人としてそういう「見出し」で全部を代弁できる人なんかいない。
似ていることはあっても、誰もが一人のオリジナルの人間でしかない。



国籍も邪魔。
性別も邪魔。
人種も邪魔。

俺は俺。
アイツはアイツ。
あのこはあのこ。

誰かの変わりも、誰かのコピーもこの世には存在はしない。

この世の中は色んな見えない格子で誰もが閉じ込められている。
[PR]

by ryo-ta-n | 2006-03-14 01:52 | 雑記  

もっと深く

最近、ようやく一人で生きていける自信がついてきました。
って言っても、経済的な意味ではなく、心理的な面でですが。
まぁ、働いてないから経済的なハズがないね。

結構ここまでくるには時間がかかったなー。
何年くらいだ?

勿論一人で生きていける、というのと、一人が好き、というのはイコールじゃない。
一人になりたい時もあるけど、誰かと一緒にいたい時間もあるし。
ただね、いわゆる「人生の伴侶」みたいな人なしでも生きていける自信がついた、という話。
だから今まで通りに友達は大切にしていこうと思うし、
もっと色んな人と知り合いたいとも思ってる。




友達と、人生の伴侶、つまりは愛する人との決定的な違いってなにかって考えると、
それは時間を強く共有するかどうかじゃないかなぁ。
当たり前のことだとは思うけど、愛してる人とは共有する時間が友達のそれよりもずっと多いと思う。
それは自分のすぐ隣にいて一緒に何かをする、っていうものではなくて
たとえ遠く離れていても自分の心に相手が座り込んでいて、
四六時中気にかけているっていうことを意味してると思ってもらえればいい。
友達と愛する人では心を占めている範囲が大なり小なり後者が大きい。

俺は違うよ?って言う人もいるかもしれないけど、少なくとも自分の場合はそうなのさ。

そのことが良いか悪いかは知らない。
ある時は心地よかったり、ある時は苦しかったり。
でも、心にそういう人がいるってことは、心強いことじゃないかな。

両想いだとしても、一方的好きだとしても、それは自分が誰かを好きだという証拠だし、
苦しい思いをしていたとしても、
それは自分は一人ではダメだという弱点を無意識にちゃんと感じとっているってことじゃない?

もっと言ってしまえば、人が好きだってことじゃない?



それは素敵なことだと思う。
素晴らしいことに違いない。





でもね、俺、そういうのは疲れたんだ。
誰かに振り回されるのはイヤだし、
死ぬまで足踏みしないで自分を高め続けていたいし、
弱点は克服していきたい。

だから、いつ消えるかも分からないそういう感情で悩みたくはない。

くだらないこと、とは言わないけど、毒を含んだ果実、と思えてしまうのさね。





ホントはまだ、そういう果実にかじりつきたいし目いっぱい味わってもみたいのかもしれない。
でも、自分にウソをつくわけではないけど、心に麻酔をかけたようなカンジで
深い深い真っ暗なところにそういうものは全部沈めて、溺れさせて、
一人で生きていけるようにようやっとなってきたと最近よく思う。
[PR]

by ryo-ta-n | 2006-03-07 22:16 | よもやま