無題

「僕は、罪人なのでしょうか」

そう書いた手紙は出さないことにした。
手紙はすぐにこの両手に舞い戻るから。
目に見えて、そんなことは分かっているし、
そもそも自分がどういう人なのか、その答も分かっている。

「咎の送り先はどこなのでしょうか」




無言の海の中に、僕はその返答を探すことにした。
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by ryo-ta-n | 2009-01-22 22:24 | 雑記  

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