一人きり

遠くを見るのは、近くに寄り添える者がいないから。
目をそらして、寂しさに気がつかないようにしているから。

晴れの日も、雨の日も、真夜中でも、遠く、遠くを見てみる。


その先には誰かいるのかもしれない。
僕が寄り添える誰かが。


でも、もう誰かを好きになるのはやめよう。
どこまでも遠くを見て、掴めないなにかが瞳に映り込むこの時が
寂しくても一番心に波が立たない、平穏な時間だから。
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by ryo-ta-n | 2007-06-17 01:48 | 雑記  

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