変わらない

昔とは随分違うとか、理解してくれる人が増えているとか
俺のまわりの人は言うけれど、そんなことなんかない。

受け入れるとか、受け止めるとか、そういう人は本当はいない。

結局のところ、俺たちは構造の良く分からない玩具に過ぎない。
社会の中で多くの人の笑いを誘って最後は踏み潰されるピエロ。

どこまでも遡っても、どこまで行っても、変わることのない人の本質。

ピエロとピエロは涙を流せない代わりに、ペンキで描いた涙を
今夜もお互いの指先で自分を重ねながら寂しそうになぞるだけ。

決して手をつなぎ続けることは許されないから。
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by ryo-ta-n | 2007-06-11 03:13 | 雑記  

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