退け

鉄壁の独りにてこの道を歩み、
切れそうなほどに凍れる孤独感に愛情への渇望を閉じ込め、
顔にはよくできた嘘の笑顔を貼り付ける。

完璧だ。
周りに己をただの愚か者と思わせるには完璧だ。



己は己が中で血を流し続ける。
誰にも届かないような小さな悲鳴を上げながら。


己以外はそこを退け。
この道は、己が業。
この道は、片羽の者が迷うための道。
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by ryo-ta-n | 2007-04-17 13:42 | 雑記  

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