屈服

望むものが手からすり抜けるのならば追いかければいい。
逃げるのならば地の果てまでも追うがいい。

幾年を経てもこの心が変わらないのならば
それは真に求め欲するものなのだから。

それを手にする時がきたのならばなすべきことは一つ。
屈服させるべし。

壊してしまえばいい。
汚してしまえばいい。
許しを乞うたところでこの心の内の狂気はもう止まらない。

引き裂いてしまえ。
踏みにじってしまえ。
自分が求めていたものの姿が変わり果てるまで。

それでもまだ欲しいと思うのならば
喜びの嗚咽と共にそれを飲み込めばいい。
破壊と死を超えたたおやかな愛情を
そっとその残骸に口付けで捧げればいい。
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by ryo-ta-n | 2007-02-04 16:13 | 雑記  

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