その先

なぜだろうか。
こんなにも幸せで、
こんなにも満たされて、
こんなにも嬉しいのに、
なぜ、その先を見ようとしてしまうのだろうか。


なぜ、終わりを見てしまうのだろか。
なぜ、今を飛び越してしまうのだろうか。


ここで抱きしめている今を大切にしたいがために、
先で待つ嵐を避けたいだけなのに。
なぜ、こうも不必要に生々しいのだろうか。


ここで抱きしめているものが私の腕からすり抜けていくのは、死せるその時であることを、
私は悲しみと幸せの中で、ただ強く願っている。
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by ryo-ta-n | 2006-10-12 02:35 | 雑記  

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