相手に語らせるということ

自分のことは少なからず知ってほしいと思う。
全ては知られたくなくとも、自分を知って認めて、そして受け入れてもらいたいと、
どんなに強い人でも、心のどこかで願っていると思う。

ただ、だからと言って、自分のことになんでも結びつけ話を展開するのは、
良くないと思う。
人の切り出した話題という話題に自分のケースを便乗させたり、
あるいは、人の展開した話題を端から否定して、二次的に自分を展開させたりするのは、
どうも感心しないし、先ずそういう人と同席していると楽しくはない。

もしできるのなら、先ずは相手に先に語らせるのがいいと思う。
相手のことを受け止めることが、きっと自分のことを知ってもらうには
最短のルートだと思う。

中には相手の話に共感できないこともあるだろうし、
むしろ反感を覚えることもあるかもしれない。
けれど、他人はあくまで他人で、自分ではない。
そういう部分を持っているのが当たり前だと思う。
そういう部分も含めて認められれば、それが一番いいと思う。

それがどうしても譲れないものであれば、
むやみに自分を知ってもらう必要はないし、
それを我慢してまで自分を安売りする必要もない。

相手に語らせる余裕。
それを俺は身につけたい。
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by ryo-ta-n | 2006-07-24 23:12 | 雑記  

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