モノサシ

ずーっと前から思っていたことなんだけど、国籍って邪魔だよね。
性別も邪魔だし、人種も邪魔、出身地も邪魔。
偏見という名のモノサシの対象になりかねない、そういうものは全部邪魔。
自分が何者であるかに誇りを持つことはいいことだけど、
自分の所属に縛られてしまうことほど滑稽なことはない。



あいつはイエローだから

男だろっ!!

二流大学なんでしょ?

アメ公

田舎モン



そういうセリフを耳にするたびに、自分と関係のないことでも歯がゆい想いをするし、
ふつふつとした憤りを感じてやるせない。

問題なのはその人がなにに所属するかじゃない。
その人そのものがどんな人物なのかこそが重要なことじゃない?

誰もが何かの集団に否が応でも所属してしまうのは確かだと思う。
そしてそういうカテゴライズが日常生活で便利なのもよく知ってる。

でも、この世の中で誰一人としてそういう「見出し」で全部を代弁できる人なんかいない。
似ていることはあっても、誰もが一人のオリジナルの人間でしかない。



国籍も邪魔。
性別も邪魔。
人種も邪魔。

俺は俺。
アイツはアイツ。
あのこはあのこ。

誰かの変わりも、誰かのコピーもこの世には存在はしない。

この世の中は色んな見えない格子で誰もが閉じ込められている。
[PR]

by ryo-ta-n | 2006-03-14 01:52 | 雑記  

<< 分かるでしょ? もっと深く >>