無題
日毎に机の飴色が温もりを増す晩秋。
そろそろと正直な気持ちを綴っては、
届かない手紙だと屑籠に投函する。
思い浮かぶ北の国は、山も、庭も、城も、
見事な紅に燃えている頃だろう。
何をして、何を考えておいでだろうか。
息災たれ。
そろそろと正直な気持ちを綴っては、
届かない手紙だと屑籠に投函する。
思い浮かぶ北の国は、山も、庭も、城も、
見事な紅に燃えている頃だろう。
何をして、何を考えておいでだろうか。
息災たれ。
by ryo-ta-n | 2011-11-18 04:46 | 雑記