無題

しじまなる暁が出づる刻
冬が朝に満つる想いが丈
幾度の光を拝み、幾度の闇に祈れば
君が御胸は我が胸中を知らん

しじまなる月が還る刻
うつろう満天に託す想いが丈
幾度か君が声を我が耳に求め、幾度か君が掌を我が躰に求める
我が懸想や尽きるを知らず

しじまなる君
羸る我が命なれど
縁が時めきて、現にてともに在らんことを
我らを隔てし全てを超えて、ただここに願わん
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by ryo-ta-n | 2010-12-25 07:38 | 雑記  

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